送電線鳥害防止取り付け

弊社工事部門には送電部と工務部があります。送電部は鉄塔建設工事や送電線延線工事など電気に直結した工事がメインですが、今回は電気を安定供給するための鳥害防止装置取り付けの紹介です。鉄塔間の避雷線(グランド線)はカラスや渡り鳥には止まりやすいようです。そして、鉄塔内で針金ハンガーなどで巣作りすると、電線に接触して大規模停電を起こすことがあります。写真では見えにくいですが装置の上には透明の糸(ポリマー線)が張っていて、鳥が電線に止まれない仕組みです。1個の重さは440gで110個取り付けました。線間には88kgの負荷となりますが特に問題ありません。鳥さんには申し訳なく思いますが、森林で巣作りをお願いしたいです。


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